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緑内障と白内障 [健康]

緑内障は、自覚症状がなく、基本的には眼圧が高くなって、視野が欠落する分野が生じ視野狭窄の状態になる症状で、根本的な治療法はなくて、緑内障の進行を抑えるための目薬を点眼するのが唯一の対処法だとされている。
診て貰っていた目医者は、緑内障であるか否かを見極めるのは難しい、緑内障と言うことは簡単に言うことはできるが、緑内障ではないというのは極めて難しい、と言って、三日か四日入院して結構厄介な検査を受け、緑内障と診断されて、ずっと点眼薬をさしていた。
白内障は、加齢に伴って発症、進行して、ものや景色がぼやけて見にくくなる症状である。白内障も進行を抑制する目薬があって点眼薬をさしている人も多い。
緑内障の検査を定期的に受けつつ、白内障もでてきていると診断されていたが、進行を抑える目薬は呉れなかった。手術の時期は自分で判断して潮時だと思うときに手術を受けて下さいという見立てだった。
相当ものが見づらくなって、手術を決断して提携している幾つかの医者や病院の内から、眼科専門医で手術実績の多い眼科医に紹介状を書いて貰い、手術をしたい旨伝えて、診て貰ったら、相当進行しているとのことで、一月もおかずに右目を手術して貰った。一月措いて左目も手術をしてもらった。実によく見えるようになって、これならもっと早くしておけばよかったと若干悔いもあった。
手術後の経過を定期的に診て貰っていたが、術後の経過も良好であった。半年くらい経ってからだったろうか、緑内障の症状もなくなっていると診断されて、それまでさしていた緑内障の薬もささないでよいとの診断を受けた。
医者からは何故緑内障の症状が亡失したかの具体的説明は聞き及んでいないが、画像を示しながら緑内障の症状が消えているとの説明だけは受けた。緑内障は治癒しないと聞いていたので、そんなことがあるのかと半信半疑だったが、敢えて聞くこともないと思い、理由は聞いていない。
このことを医者ではないが、目に詳しい研究者に人づてに言うと、そんなことはありえない、緑内障と見立てられたのが、誤診であったろうという見解であった。
目医者には、三人の医者にかかっていて、いずれも緑内障として診断され、定期的に視野検査もしていて、目薬も処方されていた。三人が三人とも誤診すると言うことは先ずないだろうから、明らかに何らかの要因で白内障の手術を契機にして緑内障の症状が消えたのだろうと素人判断で推測していた。
先日同じく白内障を手術した友人が、術後の調子は両方の目ともころころする感じで違和感があるが、ただ緑内障の症状はなくなっていると医者から言われたと語っていた。
こうしたことから推測するに、白内障の症状が何らかの原因になって視神経を圧迫して緑内障の症状を呈せしめていて、白内障の手術によってその原因が取り除かれたのではなかろうか、と思っている次第である。

余談だが、一ヶ月の高額医療費が限度額を超えるとそれ以上の医療費を支払う必要がないから、同一月内に両方の目を手術しておけば片方の目の手術費用は支払う必要がなくなるという有り難い制度があるのだが、、その時には愚かにもその制度を知らず、月をまたいで右目と左目を手術したものだから、どちらの手術にも一定の費用を負担した。
この制度については、目下問題になって限度額の引き上げなどが云々されているが、確かに有り難い制度だが過剰に保険に負担を掛けている面があるようにも思う。