So-net無料ブログ作成
検索選択

稲田朋美防衛相の罷免要求 [政治]

稲田朋美防衛相が東京都議選(7月2日投開票)の応援演説で「防衛省、自衛隊としてもお願いしたい」と発言した問題を受け、与党内では、安倍晋三首相が検討している内閣改造に合わせ稲田氏の交代を求める声が高まっている。首相は、野党が求める稲田氏の即時罷免には応じない構えだが、内閣改造時の交代については慎重に検討するものとみられる。(毎日新聞)
問題発言は、恐らく稲田大臣、否自民党を含む支配層の本音であって、自衛隊はいざとなったら決して国民を守る組織ではないということを表明したと同義であるに過ぎない。維新の会の松井代表も辞職する必要が無いと擁護していて、彼らの意識が明確に表明されている。殊に松井氏は沖縄の基地問題で発言した大阪府警の若い隊員の基地移設反対派への暴言者を特定しておきながら謝罪もさせていない。
辞職する必要が無いという理由に民主党政権時代の失言大臣が辞職したかなどと的外れな擁護論を述べているのを見ても歴然としている。
形式論理つまり中立を守っていないなどの条規問題などで辞職を要求するのではなく、「防衛省、自衛隊としてもお願いしたい」と選挙で公言したことの意味と本意を剔抉してみせることであろう。
都議会選挙で何故「自衛隊としても」自民党候補者への投票を「お願いしたい」といっているのか。自衛隊としては他会派への投票はすべきでない、投票するようなら自衛隊はそうした投票者には防衛相としては支援や救援の命令を出さないということを主張しているのか、それは自民党の党是なのか、と問うべきであった。
誰が後任になっても同じ意識で防衛相を担うことになるのならば、憲法改正時に自衛隊条項を加えることは、それこそ日本国国民全体の憲法ではなくなるのだということを論理的に追及するのが罷免要求をする前にやるべき問題意識であったろう。

人工知能による人事採用 [社会問題]

過日テレビアメリカの企業が人工知能を一部利用して人事採用を行った結果、書類審査などの過程における入社希望者の出身大学の数が従来に比べて何倍かに増したとかというニュースを聞いた。聞き流しているので、不正確さは否めないが、興味深い結果だと思った。出身大学や学歴に囚われすぎていること、日本で言えば、偏差値の如何の意味が問われているのだろうということである。
エントリーシートなどの書類審査に当たって、人工知能を使ってもその知恵にどのようなソフトを入れるかによって結果はことなるだろうから、このアメリカの会社の人工知能利用には「偏見」から解放されていたのだろうと思う。
日本の企業のなかにも、人工知能を人事採用に応用しようとする動きもあるようだが、恣意的主観的な因襲にとらわれないやり方をしない限り、単なる合理化のためだけならば、使う意味が余り無いかも知れない。
人工知能の無記性を最大限生かす所に固定観念や主観性の排除がなされて、新たな発想や展開が生まれるのだろうと思う。

大谷選手選出は民度の低さと言えるや否や [プロ野球]

プロ野球ファンの民度が問われてしまう」そんな想いにすら駆られた。日本ハムの大谷翔平が球宴ファン投票のDH部門で1位になったことについてだ。ご存知の通り、彼は今季4月8日を最後に出場実績がない。

もちろん「ファン投票」なので、必ずしもきっちり実力・成績の順位通りである必要はない。しかし、それも程度問題だろう。大谷が日本球界を代表するスターであることは間違いないが、あくまでファン投票は、そのポジションでもっとも秀でた成績を残している選手を各自が独自の視点で選ぶことが基本だと思う。

ぼくが「ファンの民度が問われかねない」と嘆いているのは、結果的に大谷が選出されたということだけではなく、中間発表以降に自浄作用が働かなかったことだ。 (中略)起きたのは、アイドルの人気投票だけだったということか。脱力感すら感じてしまう。(豊浦彰太郎)
この記事を読んで二昔か前にFAで中日に移籍した川崎投手が故障で登板機会がないなかで、ファン投票で一位に選ばれたことがあった。中日ファンの痛烈なブラックユーモアとも解された。現在では打者は公式戦で一定数以上の打席に立っていること。投手も部門によるが一定の投球回数を満たしていることが選出の条件になっている。大谷選手はこの規定を辛うじて満たしている。
豊浦氏が指摘するように、それぞれのポジションで優れた成績を残している選手を独自の視点で選ぶのが基本であろう。ただ、野球ファンの民度の低さと疑問視する見方には賛同しかねる。
民度とは何かということは暫く措いて言えば、大谷選手の場合は去年の活躍振りが際立っていたので、そのプレーを是非見たいという願望がファン投票に託されていたと思う。現時点での成績を越えた期待値の高さが彼への投票行動であったろうし、オールスターの時には体調も復しているだろうという期待や予想もあったろう。WBCでも彼が出場してくれていたらという繰り言も込められているかも知れない。
パリーグの先発投手部門第一位はソフトバンクの千賀投手であった。票数は割れているが、彼が「なんでボクが?」と所感を述べたのは、三振奪取で記録を更新した則本投手や勝ち星で上回ったり、防御率の低い菊池投手や金子投手などを差し置いての選出であったからだと推測する。
彼が一位に輝いたのはWBCでベストナインの投手に選ばれたこと、つまり世界が認めたということをファンは理解しているからであろう。育成出身という履歴に対する評価、更には出身地のナゴヤドームでの開催ということも加味されているかもしれない。
開催球場の球団から一人もファン投票で選出されていないのは二十数年ぶりの椿事とか言われている。千葉名古屋のファンが冷徹な目で応援球団を見ているというようにも思われる。
上のように考えると、むしろプロ野球ファンの民度の高さが出たとも言えるかもしれない。
野球ファンの民度を論ずるなら、WBCなどで日本以外の國の試合の観客動員は少ないとか、視聴率が低いとかという所を考えてみた方がいいように思う。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

採用学という学問領域 [教育]

先日ラジオを聞いていたら、就活の時期に絡み、かつ「売り手市場」のこともあるのだろうか、若い研究者が企業サイドからの人事採用の問題を専門に研究していて、その成果の一端を話していた。
面接で好ましい評価を得た学生が就職後、企業や会社で得る評価とは必ずしも一致しない。正確な記憶ではないが、十人に七八人の評価が異なるというような話であった。そのミスマッチをどのように最小限にするかが今後の企業の人事採用に当たっての課題であり、体系的に人事採用の問題に取り組むことが重要だというような趣旨のことを言っていた。
思うに、この先生は、プロ野球のドラフトの順位と入団後の活躍の如何の問題については、関心がないのであろうか、と思った。
ドラフト一位で騒がれて入団した選手が武運拙く成功していない事例の方が多い。ドラフトの下位指名で大成した選手も多い。イチロー選手などはその筆頭であろう。
限られた野球界の球児や大学社会人の選手を専門のスカウトがマークして高い順位で指名していても、入団後に成長大成する選手は限られていて、指名順位との相関関係は極めて低い。となれば、企業の人事採用が思惑通りの結果を伴わないのは当然であろう。
企業によっては、卒業高校で篩をかけたり、大学の偏差値で評価をしたりしているところが多いという。表だっては公言していないが、公然の秘密であるようだ。それでもとんでもない人材を採用することもあるようだから、「金の保証はするが、人の保証はしない」という知人の実業家の見識の高さを改めて想起している。
暴言暴行で名を馳せて今や雲隠れしている某女性代議士は東大出身だとか。企業の浮沈が人材に求められるとすれば、国家の浮沈はそれにもまして為政者の質に依存していることになるだろう。悪貨が良貨を駆逐するとは、よく言った者で、国民は見分けの付かない悪貨を掴まされているのかもしれない。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

みみずと蚯蚓 [言葉]

今朝の俳句教室か何かのテレビ番組で「みみず」を詠んだ人の句作について、俳句の選者が「みみず」は漢字で書きなさいと注意をしていた。みみずを漢字でどう書くのか咄嗟に思い浮かばなくて、辞書を引いて確認した。
何故俳句では「ミミズ」を漢字で書く方がいいのか、その説明はなかった。俳句を5万句以上収めている電子版の句集を検索してみた。
「みみず」を詠む句は二十数句ヒットして、一句だけが「みみず」と表記していて、後は一茶や子規の句を含め、いずれも「蚯蚓」と漢字で書かれている。俳句の世界では、みみずを漢字で表記するのが伝統なのだと知った次第である。
「出るやいな蚯蚓は蟻に引かれけり」(一茶)
雨上がりには蚯蚓が地表に出て来て、干上がったり、のたうっているミミズが蟻に引かれる情景は屡々見受ける。この一句も変哲も無い句であるが、描写の率直さが面白いと思った。もっとも読みようによっては、自然界の恐ろしい情景の一端を詠んでいるようにも読めるし、人事に仮託して読むことも出来るが。
これを「出るやいなみみずは蟻にひかれけり」とか「出るやいなミミズは蟻に引かれけり」と表記するとどのような受け止め方になるのかその相違点は余りピンと来ないが、音声としてのことばだけでなく、書かれた文字の視覚的な受け止め方も俳句にはあるということなのであろう。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「男女七歳にして席を同じうせず」誤読と誤解 [言葉]

今日の日経の「遊遊漢字学」のコラムで漢字学の大家が「男女七歳にして席を同じうせず」の誤解が、「戦前の日本の小学校は、男女が同じ学校の敷地にいたが、三年以上はクラスが男女に分かれていた。」という教育政策を生んだと指摘されている。
そして、『誤読の原因は、「席」という字を「座席」と解釈したことにある。「席」は、ふとんの意であって、「席」は本来「敷物・ゴザ」を表し、ここでは「ふとん」という意味で使われている。「男女七歳にして席を同じうせず」は、男の子と女の子は七歳になったら同じふとんで寝かせてはいけない、という意味であった」と大胆な解釈をされている。
詩経には、「我が心石にあらず、転ずべからず、我が心席にあらず、巻くべからず」という一句もあって、ここの「席」も上で言う「敷物・ゴザ」つまり「むしろ」である。座るために用いられるむしろを表す席の字が、敷衍されて、経書でも座位あるいは座る場所を表す意味で使われている。従って男女七歳にして席を同じうせずの席を座席と解釈するのが誤読と言い切ることはできないだろう。
そもそも原典である「内則」篇を載せる「礼記(らいき)」なる書物、及びそこに書かれていることを含め、礼それ自体は、「礼は庶人に下らず」というように、士大夫以上の身分に適用される規範であって、その規範を義務教育の小学校に援用した教育政策と思想の担い手が何を国民に求めていたかが問われるべきことのように思う。
誤読ではなく、誤解を敢えてしてまで、つまり曲解までして教育政策を遂行して国民を教導しようとした政権把持者が大日本帝国憲法と教育勅語を生んだ意識精神だと言うことであろう。今でも女性天皇や女性宮家に否定的な立場の人達の意識と通底するのだろう。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

今年の交流戦雑感 [プロ野球]

今日の広島ソフトバンクの勝者が最高勝率チームとなる決戦で、ホークスが勝って、同率だが直接対決を制したソフトバンクが三連覇した。ホークスは投打とも主力の故障者続出で、広島の戦力の方が有力なようにも見え、かつ熱狂的なカープファンの後押しする本拠地の有利さもあるように思ったが、勝負事の常であるが、初めての優勝を掴み取ることの困難さを広島は味わったように思う。最後に代打の松山選手がサファテ投手から本塁打を放ったので広島ファンも溜飲を下げたとは思う。
昨日まででパリーグ52勝セリーグ49勝で今日セリーグが5勝すれば、逆転するところであった。途中で横浜とオリックス戦がノーゲームになったので、セリーグが4勝してパリーグが1勝だけであれば、延期になった明日の横浜とオリックス戦がセパの勝敗の帰趨を決するので面白くなるのだが、と思っていたが、ハムが早々と勝って樂天も勝ったので、一つの興味関心事は消滅してしまっていた中での、ホークスの勝利であった。
今年の広島打線は確かにストレートを強く打つ強力打線であった。その基礎を作ったのは新井コーチのように思う。それと去年今年とセリーグに入団した投手がなべて力強いボールを投げていたように思う。交流戦を通じて選手の野球に対する考え方に刺激を与え合っているように思った。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

スポーツルールの変革 [スポーツ]

野球評論家の張本勲氏が18日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜、前8時)の人気コーナー「御意見番スポーツ」に出演し、3人制バスケットボールについて「何が面白いのかねぇ。オリンピックに出るような種目じゃないと思うけどね」と首をひねった。

 3人制バスケットボールは2020年東京五輪で新種目として採用されることが決まっているが、張本氏は「だんだん(スポーツが)コンパクトになるね。時間を短くしたり。野球も七回とか、ゴルフも7ホール、サッカーも20分…」と苦々しい表情。「協会の人もしっかり考えてもらいたいわね」と、ルール改定などでコンパクト化するスポーツ界に苦言を呈した。(デイリースポーツ)
スポーツは元々見るためのものではなく、競技することに目的があるはずだから、参加することに主眼を置けば、三人制バスケであろうが、七人制ラグビーであろうが、やる人が楽しめればいいことで、傍からとやかく言うこともないだろう。
高校野球でも15回で再試合、タイブレークも導入されるとか。元来人は保守的であるから、変化を受け入れるに抵抗感強い。だから、旧来のことが変わると当初は戸惑いを覚えるものであろう。それでも社会人野球で導入されているタイブレーク制もそれはそれなりに面白い。
問題は四年に一度の大会のために巨額の資金(税金)を投下して作った施設の維持に負担を強いていることであろう。その意味では、コンパクト化は施設の簡便化にもなって、経費節約になるだけでなく、多くの人が新しい競技に参加できる事になる利点もあるのかも知れない。
張本氏はコリジョンルールにも否定的であるが、アウトと分かっているのに捕手に体当たりする本塁上のプレーはアンスポーツマンライクプレーとする罰則を設けることでもしないとむしろクロスプレーの興味を半減する。
張本氏も従来の視座とは異なった「喝!」を考えてみてはどうだろうか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

民間議員の弁明 [教育]

政府の「国家戦略特区諮問会議」(議長・安倍首相)の民間議員を務める八田達夫・アジア成長研究所長らが13日夜、内閣府で記者会見し、学校法人「加計学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設について、「政策判断、規制改革のプロセスには一点の曇りもない」と述べ、選定が「加計ありき」との主張に反論した。(中略)会見で八田氏らは、獣医学部の新設について〈1〉2014年から継続的に議論してきており、『加計ありき』で検討されたとの指摘は事実に反する〈2〉規制が合理的だとの根拠を示す責任は新設を認めない文部科学省側にあるのに、同省は十分な根拠を示せなかった――と語った。(YOMIURI ONLINE)

何故今になって会議のメンバーが雁首を揃えて経緯を説明する事になったのか。どうしても経過を説明したければ、安倍議長に報告して、議長から経緯を説明するのが手順としては正規であろう。それとも任命権者の安倍首相から、経過を説明して欲しいと依頼されたのであろうか。
キチンと討議を重ねて得た結論であれば、反論する必要も無いのでは無いかと思う。経緯を説明したければ、加計学園問題が問題にされる前に、経緯をキチンと議長が説明し置くべきであったろう。
この記事にはないが、議員の一人である竹中平蔵氏は、国家戦略特区の重要性にまで言及していた。なぜこの加計問題を説明するに当たって、この問題に触れたのか分からぬが、考えてみれば、正に語るに落ちる話であって、国家戦略特区に申請されているからこの戦略特区構想を実現するために優先したのだと言いたかったのかもしれない。
同氏は、また獣医師会からの強い要請もあったとか言っていたが、加計学園の獣医学部新設に特定した要請ではないだろう。もしそうであれば、獣医師会は、教員のみならず学生の確保に責任をもつということと同義であろうから、そのために奔走して然るべきであろう。教員の確保すらままならないと報ぜられているのも摩訶不思議である。学生の確保も覚束ないとか。将来の進路も不透明とか。
法務研究科を乱造して、有力大学ですら、相次いで募集停止を発表して、撤退している大学が多く出て来ているような事態が来るのであろう。税金の無駄遣いである。
学生が集まらない場合、民間議員として決定責任を取るのであろうか。

市議会傍聴で50円贈呈 [社会問題]

北海道苫小牧市は、15日に開会する市議会定例会の本会議傍聴者に対し、地域通貨「とまチョップポイント」50ポイント(50円分)を付与するサービスを始める。全国的にも珍しい取り組みで、有識者からは「政治への関心を広める面白い工夫」と評価の声も。市議会事務局も地域振興と傍聴者増の相乗効果を期待するが、市民や一部の市議からは「ポイント目当ての人が増えるだけ。本末転倒では」と否定的な声も出ている。(北海道新聞)
本末転倒ではというのは、正論だろうが、市政に関して積極的に関心を持ってもらい、議員の活動の実体を知って貰うにはこのような取り組みもあっても面白いと思う。
この正論を知って、その昔、組合が動員を掛けて、動員に対して日当が支払われることに対して、一種の不合理を感じたことを想起した。
年の功なのか、世間ずれしたのか、分からぬが、志の高さだけでは、なかなか事を動かせないことも分かるようになったのかも知れない。或いは、日銀が経済活動を刺激するために、金融緩和をしたり、規制をかけたりするようなことだと思えば、ポイントの付与も理解できる。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー