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天皇譲位後の問題 [理念]

譲位の儀式が検討されているとの報道がある。譲位というのは、一種の隠棲の意思の表明でもあるから、大々的に儀式をするよりは、天皇が譲位に至ったお気持ちを国民に向かって述べられるだけで十分なようにも思う。
また、皇室典範の規定か何かで譲位後の復位を認めないという規定を条文化するとかいうのも象徴天皇を実権を持つ機関の位置づけをするように思えてならない。
復位を問題にするというのは、裏返せば、天皇の強制的退位もあり得ることを含意していると思えるからである。主権在民下での象徴天皇の意味を無視、ないしは政治的に利用しようとする天皇の権威権勢の影をそこに潜ませているように思われるのである。
言葉によって表現される規定や条文とはそういうように解釈されて、利用されかねないものである。復位云々の規定や条文は盛り込まないことである。それが譲位の意向を示された今上天皇への敬意であり、尊崇であろう。
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